デミオの車中泊が快適!フルフラットにする便利グッズとシートアレンジのコツ

車の中に泊まる車中泊、今回はマツダデミオで車中泊をする上でのグッズや様々なコツについて解説します。

マツダデミオってどんな車?

車中泊について語る前にまずはマツダデミオについて解説していきましょう。

マツダデミオとは?

マツダデミオはマツダ社が製造販売しているコンパクトカーであり、1996年から販売開始し、現行モデルは2014年から販売開始し、2018年8月にマイナーチェンジが行われている4代目モデルになります。

海外での販売名称はMAZDA2です。

コンパクトカーとしては珍しくディーゼルエンジンを搭載したグレードが選べるという特徴があります。

管理人

ディーゼルエンジンとは軽油を使って動くエンジンで、主にバスやトラックなどの比較的重く大きい車種に搭載されることが多いエンジンです。

ハイブリッドタイプがないのも特徴的で、現行モデルではディーゼル車がハイブリッド車のポジションになります。

ガソリン車とディーゼル車の価格差もほかのガソリンとハイブリッド車の価格差と似たようなもので、大体30〜40万円程度の差があります。

車中泊目的ならディーゼルエンジンで決まり?

ディーゼルエンジンの特徴について解説しましょう。
ディーゼルエンジンは前述したとおり軽油で動くエンジンです。

軽油はガソリンエンジンに用いられるレギュラーやハイオクなどと比較しても安く、またディーゼルエンジンは一度に圧縮着火で効率よく燃料を燃やすことができます。

そのため火花着火方式などのガソリンエンジンよりも燃費がよく、また一度に大きなパワーを生むことができるため、低速域でも高トルクを得ることができます。

そのためバスやトラックなどの重くて動き始めにパワーが必要な車種に適しています。
このディーゼルエンジン、実は常用するような車には適していません。

というのも、市街地では基本信号や曲がり角でストップアンドゴーが頻発するため、コンパクトカーではパワーを持て余してしまい、あまり燃費の方もよくはなりません。

管理人

ではどのような状態に適しているのかというと、高速道路などでそこそこの速度を出しながら長距離を移動する際などに適しています。

ディーゼルエンジンは回転数が少ないため、高回転数にできない代わりに中程度の回転数でも十分なパワーを発揮することができ、回転数を抑えることができるため燃料の消費も少なく、同じ低燃費が売りのハイブリッドエンジンが低速域の燃費と市街地運用を得意としていて高回転時に燃費が大幅に悪化するのとは真逆の特徴を持っています。

こういった特徴を持つため、長距離移動をしつつ車中泊を行うという運用にも適しているため、車中泊を行うのであれば長距離移動に適したディーゼル車が最適であると言えます。

コンパクトカーでも車中泊はできるのか

マツダデミオの車種はコンパクトカーです。
つまりミニバンやワゴンなどと比較して車内が狭いということになります。

車の中で眠るにしてもある程度の空間がなければ寝返りもできず、ずっと同じ体勢でいることはエコノミー症候群になる可能性があるため、とても危険です。

管理人

ではどうすればいいのか?答えは簡単、寝る場所をフラットにして寝返りが打てるようなスペースを確保すればよいのです。

まずは2列目シートの座席を倒します。
この段階で寝起きできる程度のスペースはできますが、とてもじゃありませんが快眠できるような状態であるとは言えません。

そのため、ここから様々な方法でフラットにして寝床を作る必要があります。

マツダデミオでフルフラットな寝床作り

マツダデミオにはメーカー純正品のラゲッジフラットボードというグッズが存在します。

これはシートとラゲッジという部分の段差を埋めるためのグッズであり、これを用いる事で簡単お手軽に段差問題を解決することができます。

もちろんこのラゲッジフラットボードがなくても段差を無くし、フラットにする方法はあります。

まずシートとラゲッジの間に荷物を置いて隙間を埋めましょう。長距離移動する理由が海や雪山などに遊びに行くようなものであればかさばる荷物を収納することもできて一石二鳥です。

ただこの段階ではまだ隙間に荷物を置いただけです。そこで続いてシート銀マットなどの敷くものを被せます。

これが蓋と床の代わりになり、この上に寝る用のマットや布団などを敷くことで寝床は完成します。

管理人

ただ、当然ながらこの状態でフラットになることはなく、段差を感じることも多いでしょう。
段差が気になる場合は段差を埋めるようにタオルなどを用いて調整するといいでしょう。

シートアレンジのコツとしては、シートそのものの段差を調整するとラゲッジフラットボードが無くても段差の調整が可能となります。

折りたたみ式のボードなどを使って無理やり平らにするという方法もありますが、かさばってしまうのが欠点でしょう。

寝床が出来たら他の対策をしよう

寝床ができたらそのままおやすみ、というのは早計です。このままでは窓から誰かに見られるかもしれません。

また場所や季節によっては冷え込んだり、逆に暑くなってしまうかもしれません。

管理人

長期移動で体調を崩しては危険です。しっかりと疲れをとって翌日安全に運転できるような環境作りも車中泊では必要です。

まずは視線対策。
簡単なのは薄めの布をドアで挟んで窓部分を隠すという方法。

ただこれだと布がドアに挟まっているという見た目的にもよろしくなく、また挟まっている布が汚れたりすり切れたりすることもあります。

おすすめは吸盤付きのカーテンで、窓に貼り付けることで内側から窓を隠すことができます。

吸盤でくっついているだけなので余計なカスタマイズも不要で取り外しも楽、車内で隠すため雨などで濡れたりする心配もありません。

次に冷暖房対策です。
ここで車のエアコンを使えばいいというのはダメな発想です。基本的の車中泊でアイドリング状態にしておくのは周囲の人に迷惑がかかるため、警察の人などにバレれば問題になります。

管理人

そのためまずは耐冷耐熱対策を行うといいでしょう。ここでおすすめのグッズは耐熱シートです。
ドアなどの車内の壁全体に耐熱シートを貼っておくことで外の気温を大きくカットすることができます。

あとは電池式か、小型バッテリーを持ち込んで小型扇風機などで冷房を、電気シーツや毛布などで暖房を効かせるといいでしょう。

あると助かる車中泊向けグッズ

最後に車中泊をする上であると便利なグッズをご紹介しましょう。

まずはバッテリー、携帯の充電から各種電気機器を使う上で欠かせません。

次にジャッキ、これは車の下に置いて車を持ち上げるための道具です。
車にはサスペンションというものがあり、寝返りをうったり車の中で動くと車体が揺れます。

また強風などによっても揺れてしまうため、そういった車体の揺れが気になる人はジャッキを携行しておくとよいでしょう。

最後に電気ポット。
流石にコンロなどは危険ですが、電気ポットなら比較的安全です。バッテリーとともに持ち込めばインスタントのカップ麺で食事をしたり、飲み物を淹れることができます。

管理人

車中泊はキャンプとはまた違った楽しみがあります。
スペースが限られたりと色々制限もありますが、コンパクトカーでも問題なく楽しめるため、是非一度経験してみてください。

まとめ

以上、マツダデミオで車中泊をする上でのコツやお役立ちグッズについて解説しました。

コンパクトカーのため狭かったりと十分にくつろげないかもしれませんが、マットを斜めにして直線範囲を広げたりと工夫したりして楽しみましょう。