マツダデミオの燃費比較!ガソリン車・ディーゼル車どっちが実燃費がいい?高速・街乗りで走行距離をリッターあたりで比較

車に乗る上で気になるのは燃費。
今回はマツダデミオのガソリン車とディーゼル車の燃費を比較します。

 

車の燃費について

管理人

車は家電や自転車などとは異なり
購入してからも色々と維持費がかかるもので
そのなかでも実用性に関わるのが燃費です。

燃費とはつまるところ
同じ燃料でどれだけ走ることができるのか、という性能のことを指します。
生物でいえば
ネズミなどは常に食べ続けなければならないため燃費が悪いといえます。

対して大型のヘビなどは一度の捕食で数ヶ月間は何も食べなくて平気と
燃費がよい生物であるといえます。

体のサイズや生態の違いなどはありますが
要は一度の給油でどれだけ長く走ることができるのか
そして長く走れる分どれだけの給油代を節約できるのかが燃費に求められることです。

基本的に燃費はカタログスペックとして公開されています。
しかしカタログスペックはあくまでカタログスペック、
理想の環境で走らせた場合の数値であり
実際に使えば場所によって乗り方によってカタログスペック以下の数値が出ます。

実際、車を運転する際にはただ一直線に走るわけではなく、
信号で停まったり、曲がり角を曲がったりといった運転を行います。

これは燃料に限らず電気でも同じことがいえますが、
基本的に火をつける瞬間というのが1番燃料を消費します。

電気でもつけっぱなしにするよりつけたり消したりする方がバッテリーを消費しますし、
エアコンなどの電気代も高くなります。

そのため、一度燃料がなくなるまで走り続けた際の燃費と
短時間だけ運転したり停止・再発進を繰り返したりした場合の燃費は
大きく異なるのです。

だからこそ注目するべきなのはカタログスペックの燃費ではなく、
実際に走らせて計測した実燃費の方です。

もちろん実燃費も実際に自分が乗って同じ数値が出るとは限りません。
起伏が激しかったり曲がり道が多ければより低い数値になる可能性もありますし、
逆に田舎に住んでいる方だと
直線的に長時間走らせることが多かったりすると、逆に高い数値になることも。

そのため実際に乗ってみなければ
自分の環境にあっているかどうかというのはわかりません。

マツダデミオについて

管理人

今回解説するマツダデミオの詳細を見ていきましょう。
マツダデミオ(MAZDA DEMIO)は
マツダ社が1996年から販売しているコンパクトカーモデルです。
海外ではMAZDA2という名称で販売されています。

2019年5月現在時点では4代目デミオまで発売されており、
2019年のニューヨークモーターショーでは新型デミオの開発が発表されており、
2020年を予定してフルモデルチェンジを行った5代目デミオが発売される予定……
ではありますが、
海外ではMAZDA3という名称のマツダアクセラに関してなど
マツダが今忙しいのも合わさって延期が濃厚と考える人も一定数います。

ちなみに現行モデルも2018年8月にマイナーチェンジが行われています。
なお、今回燃費について解説するのは現行モデルである4代目デミオになります。

おそらく5代目デミオではより燃費改善が行われるでしょうが、
新型が出るということはすなわち買い換える人が出るということ。

つまり市場には中古のデミオが溢れかえるため、
中古でも問題ないという方にとっては間違いなく役立つ情報です。

マツダデミオのエンジンはそれぞれ

  • 「1,298cc 直列4気筒 直噴DOHC」
  • 「1,496cc 直列4気筒 直噴DOHC」
  • 「1,498cc 直列4気筒 直噴DOHCディーゼルターボ」

があります。

上から順に2014年から2018年8月まで製造販売されたモデルに搭載されており、
2018年8月から製造販売されているモデルは
次のP5-VPS型エンジンに換装されています。

対してディーゼル車にはS5-DPTSが搭載されています。
なお、少々ややこしい要素として
メーカーオプションである「i-ELOOP」を搭載することで
JC08モードの燃費が0.2km/l向上し、エンジンの型番が「S5-DPTR」に変わります。

JC08モードというのはわかりやすくいえば燃費測定方法であり、
マツダデミオのMTディーゼル車はハイブリッド車を除いて
トップクラスの30km/lを記録しています。

マツダデミオの燃費

管理人

それではいよいよマツダデミオの燃費について解説していきます。
マツダデミオでは一般的なガソリン車と、
コンパクトカーには珍しいディーゼル車の2つが用意されています。

ガソリン車とディーゼル車の違いを大雑把に説明すると
「燃費」「燃料」「加速性能」「価格」です。

車のエンジンについてそこまで詳しくないという方には、
ガソリン車とハイブリッド車の関係とほとんど同じであると考えておけば
おおむね問題はないでしょう。

ガソリン車は文字通り燃料に使うのはガソリンです。
対してディーゼル車が燃料に使うのは軽油で、
大体1リットルにつき15円ほどガソリンよりも安いため、
同燃費でも燃料が安い分ディーゼル車の方が結果的な燃費は優れていることになります。

まずは公式サイトに記載されている燃費について見ていきましょう。

マツダデミオのガソリン車の燃費は以下の通りです。

  • WLTCモード:19.0〜19.8km/l(4WDは17.2km/l)
  • 市街地:15.0〜15.4km/l(4WDは14.2km/l)
  • 郊外:19.4〜20.6km/l(4WDは17.4km/l)
  • 高速道路:21.2〜22.0km/l(4WDは18.8km/l)

このようになっており、

ディーゼル車の燃費は以下の通りです。

  • 2WDのAT車:26.4km/l
  • 2WDのMT車:30.0km/l
  • 4WDのAT車:22.8km/l

となっています。

ここから様々な実燃費の結果を元に算出すると、

ガソリン車はの実燃費は以下の通りになります。

  • 市街地:14〜15km/l
  • 高速道路:18〜20km/l

対してディーゼル車は以下の通りです。

  • 市街地:15〜18km
  • 高速道路:22〜25km/l

となっております。
グレードによる違いは上記の公式ページの燃費情報を参考にしてください。

この数値で気になるのは市街地での数値が近いということ。
つまりガソリン車で15km/lの実燃費を出すこともあれば、
ディーゼル車で15km/lの実燃費を出すこともあるということ。

対して高速道路では明確な差が出ています。
このことからディーゼル車は市街地よりも
高速道路のような走り続ける場面で優れているということがわかります。

ガソリン車とディーゼル車ではエンジンの回転数が異なり、
ディーゼル車の方が回転数が少ないため、
ガソリン車よりも燃費が良くなるわけなのですが、

市街地では信号や曲がり角で止まることが多いため
エンジンの回転数による差が出にくく、
逆に高速道路は渋滞や料金所以外で止まることはないため、
エンジンの回転数による差が出ているのでしょう。

実燃費による比較は以上になります。

もともとの燃料代の差を踏まえた上で、
ガソリン車とディーゼル車の30〜40万円近い差を見てどちらを選ぶかは、
買う人次第になるでしょう。

まとめ

管理人

以上、
マツダデミオのガソリン車とディーゼル車の実燃費比較を行いました。
ガソリン車とハイブリッド車を比較する際にもいえますが、
そもそも車の価格の時点で30〜40万円の差があります。

その上で燃費を考慮する場合、
実際に車を乗る回数や時間が多い方はハイブリッド車やディーゼル車を選び、
逆にほとんど乗らない方はガソリン車を選ぶことになります。

自分のスタイルと用途も踏まえたうえで適した方を選ぶといいでしょう。